毛利元就がある日、息子たちを呼び寄せ 隆元・元晴・隆景の三人兄弟に矢を一本ずつ折らせました。 当然矢は簡単に折れました。次に三本の矢を束ねて折らせるとなかなか折れません。 元就はこのように三人が協力すれば大きな力が生まれることを教えたそうです。 アローズとは、毛利元就公の有名な逸話「三本の矢」にもとづき、 矢(アロー)の複数形を意味しています。